めちゃめちゃ食べたかったものでも、1口食べて「あ〜もういいかな〜」って思った経験があると思います。
音楽を聴くときでも同じ経験をすることがある。
「このアルバム聴くぞ!」って意気込んでも1曲目でもういいや…ってなったこと、あるんじゃないでしょうか。
そもそもアルバムで音楽聴く習慣ないし…って人はもうこれ以上読まなくていいです。
自分はこのアルバム1曲目で満足してしまう現象のことをTeengage Riotでおなかいっぱい現象と名付けています。
今回はそんな現象が起こりがちなアルバム達を紹介していくぞ!
#1 sonic youth DAYDREAM NATION
こちら、ロック史に残るバンドsonic youthのロック史に残る名盤 DAYDREAM NATIONになります。
このアルバムを聴いたことある人、1曲目のTeenage Riotでもういいや…ってなりません??
なるやろ。ちなみに本記事はこれが言いたかっただけです。
実際名盤だと思います。Teenage Riotも名曲
だからこそ、1曲目でおなかいっぱいになるんかな??
#2 The Beach Boys Pet Sounds
こちらもロック、ポップス史に残る名盤ですね。
本作も1曲目でおなかいっぱいになりがち。
1曲目のWouldn't It Be Niceでもういいや…ってなる現象を余りにも繰り返しすぎた結果AppleMusicでその年のリプレイベストにランクインする事態に。
#3 My Bloody Valentine Loveless
シューゲイザーの代名詞的アルバムで、同ジャンルからは恐らく今後もこのアルバムを超える作品は出てこないであろう大名盤
最後まで聴いたことは何回もあるが、1曲目のOnly Shallowでもういいや…ってなったことも何回もある。
まあ、良くも悪くもどっしり構えて聴き込むようなアルバムでもないしな…好きやけど
#4 King Crimson In the Court of the Crimson King
タイトルなっっっが!最近どハマりしているキンクリからチョイス。
これは1曲目から大作なせいでおなかいっぱいになること必至。
エピタフとか表題曲とかいい曲はあるが、どうしても1曲目の21世紀の精神異常者で満腹中枢が刺激されてしまうアルバム
人間椅子によるカバーは必聴
以上、Teenage Riotでおなかいっぱい現象のまとめでした。
1曲目に有名曲、代表曲をもってくるアルバムに起こりがちな現象なのかもしれない。
ただ、名盤というのはその曲順も含めての評価なのであれこれ言うのは無粋ではあるか。
たまたま思いついたのが洋楽のアルバムというだけで、邦楽にもこの現象が起こる作品があると思う。
プレイリストで音楽を聴くのもいいけど、アルバムでも聴こうね。
1曲で満足するんやったらアルバムで聴く必要なくね?とか言うなよ?
AppleMusicのリンクは無し
ほな…また…